畳の案内




ぬくい蔵くん/畳タイプの特長
フロア工事の必要がなく、コネクターを接続するだけで、すぐにご使用いただけます。
発熱体が畳表面に近いため、通電後の暖房の立ち上がりが早く、お部屋全体をすみやかに暖めます。
畳表には特殊な紙を使用した「銀白表畳」を採用。防水使用ですので従来品にくらべ水ぬれに強く、汚れや日焼けによる変色もほとんどありません。また、擦り切れにくく、耐久性にもすぐれています。
※通常のい草を使用した畳表のご注文も承ります。
畳厚45〜55ミリ、基本寸法1760×880ミリを基本寸法としますが、間取りに合わせてお好みのサイズのオーダーも承ります。

『ぬくい蔵くん』はどこがかしこいの。
ヒーター自身が温度制御する、かしこい床暖房。
「ぬくい蔵くん」に使用している有機系PTCヒーターの発熱体は、温度が高くなるにつれて電気抵抗が大きくなる誘電性高分子組成物から作られています。そのため、発熱体が一定の温度まで上昇すると自動的に通電が止まり、最低温度になるとサーモスタットがなくてもヒーター自身が再び電気を通して温度を上げる先進の床暖房です。
さらに、発熱体には高品質フィルムにPTC(特殊半導体)インクをプリントしたシート状のものを採用していますので、断線の心配がなく、ピアノや家具などをのせても加熱することがなく安全で、耐久性にもすぐれています。


遠赤外線の熱が、ポカポカと体を芯から暖めます。
PTCヒーターの発熱体は、波長3〜1000ミクロンの遠赤外線によるおだやかな暖房工化が大きな特長です。遠赤外線の熱は体内に浸透して新陳代謝を高め、血行を促進し、体を芯から暖めます。また、床から部屋全体にムラなく伝わった遠赤外線の輻射熱が人の体を四方からやさしく包み込み、一般的な住居の場合、敷込率が60パーセント以上であれば、床暖房だけで、あとは一日中、快適な温度を保ちますから、お年よりやお子さまにも手軽にお使いいただけます。また、タイマーの設定により、お好みのサイクルで自動運転ができるデジタルコントローラーもオプションとしてご用意しています。

すぐれた経済性で、床暖房がぐっと身近になりました。

「ぬくい蔵くん」は有機系PTCヒーターの発熱体そのものが温度を自己制御するので他の床暖房に比べ、気になるランニングコストも経済的です。たとえば6畳のお部屋の床暖房の場合、1時間あたり約14円(メーカー実験比)。さらに、従来のニクロム線方式の電気暖房に比べ、暖まる時間が早く、電気消費量は電熱ヒーターの半分以下です。そのほかの維持費についても、温水式床暖房のようにボイラーや配管設備などのメンテナンスの必要がなく、余分な経費がかかりません。


※『ぬくい蔵くん/フローリングタイプ』も取扱ってます。
※『ぬくい蔵くん』は株式会社ホサカハウスの製品です。

 



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